複数カメラ解説


複数カメラの威力。完成度は雲泥の差! 圧倒的低価格も魅力

複数台のカメラで記録撮影を行います。これまでの「記録ビデオ」「記録動画」「動画撮影」は、多くの場合1台のカメラで行うのが普通でした。が、デジタル革命の進んだ今。マルチカメラ(複数台のカメラ)で多角的に収録するのが普通になっています。マルチカメラなら、さまざまな方向からの絵を立体的に編集可能。その差は歴然。圧倒的な完成度で記録をまとめられます。動画撮影をお考えなら、ぜひ複数台カメラでの収録をおススメします。

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マルチカメラ撮影とは?
複数カメラ撮影がおススメな理由
複数のカメラで記録を行えば、テレビ中継のような多角的な編集が可能になります。会場後方からの広い絵、舞台至近のアップ、メインカメラによるアクティブなカットなど。さまざまな場所からの絵を、安定した状態で整然とスイッチング。きわめて質感の高い記録動画撮影が実現されます。

実際のマルチカメラ撮影 その内容を分析しましょう
実際の作例で、マルチカメラの記録を見てみましょう。整然とした絵のつなぎ。編集の造作すら意識しないほど安定しています。イベントの内容にもしっかり追随。記録撮影のお手本ともいえる完成度です。どこで「つなぎ」編集されているかのか。その「種明かし映像」も、ぜひ合わせてご覧ください。
こんな風に複数のカメラで撮影しています。



カメラ1:舞台下手

舞台下手からのショットです。
迫力ある至近カットでリアルな雰囲気を感じさせます
  カメラ2:舞台引き

会場後方からのいわゆる「広い絵」。
いつ・どこで・何をが分かる必須のカットです

カメラ3:メインカメラ

主たる話者をフォローするアクティブカメラ。
収録の方向性をしっかり把握し撮影します
  カメラ4:会場全体

引きの絵よりもさらに後方から狙う「俯瞰の絵」。
客席と舞台両方の雰囲気を1画角で収めます

カメラ5:スクリーン

昨今の舞台はスクリーンは必須アイテム。
これを独立カメラで完全収録します
  カメラ6:舞台上手

出演者の登場シーンでも大活躍のカメラ。
撮影では適切なアイリス調整が要となります

カメラ7:客席

ホール撮影で隠れた必須カット・それがこの「客席カット」
あるとないでは大違いです
   

普通のホール撮影もここまでカットは多彩に
上記の撮影現場図解は、実際のロケーションを再現したものです。ひとこでセミナー撮影・舞台・コンサート撮影といっても、機転とアイデアでここまで豊かなカット数が生まれます。もし仮に、たった1台のカメラで撮影したらどうなるでしょう…?
確かに記録はできますが、マルチカメラ収録と比較すれば「実施の証拠映像」程度にしかならないはず。そう、複数台カメラによる撮影は必須。「記録の価値を何倍にも高める」オプションといえます。

ほかのサンプル映像も見てみましょう

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複数カメラ記録撮影・サンプル動画
その完成度、雲泥の差。マルチカム撮影は必須
複数カメラ=マルチカメラで撮影されたサンプル動画を見てみましょう。対象として多いのは、やはり舞台・コンサート・シンポジウム関係。いわゆる「記録動画撮影」です。記念すべきイベントを、完成度高く残す。そのためには、より多角的な視点と整然とした「つなぎ」が必須。ここに掲載したサンプルを見ていると、それが非常によく分かります。百聞は何とやら。まずはご覧ください。



従来記録撮影というと、1カメラでの収録が限界でした。が、昨今のデジタル革命により、この常識は完全に覆されています。手軽なシステムで低廉な価格を実現。ただしこの作業。誰でもが出来るわけではありません。高い志に加え、機材に並々ならぬ愛着と探究心を抱く「本物のプロマインド」を持つ業者だけが、これを可能にします。やはり最後は「担当者の『完成度への』情熱」。その心意気を、ぜひ感じてください。

マルチカム撮影・素朴なギモン(1)
複雑な撮影になるけど画質や品質は大丈夫?
大丈夫です。当社は1000回以上の豊富な記録撮影実績を誇っており、どのような現場でも柔軟にご対応可能。さらに使用カメラ数は業界随一レベルながら、シンプルな現場展開をも実現。当日現場にお邪魔するのも、ディレクターカメラマン1名のみです。安心してお任せください。

マルチカム撮影・素朴なギモン(2)
これだけ手が込むとお値段が高そうだけど?
ご安心ください。ここまでご紹介してきた当社の「マルチカム撮影」、価格はなんと2万8000円(税別)。記録撮影のオプション設定ですが、これがどれだけ低廉な設定かは想像がおつきになると思います。しかも使用カメラ数は最大10台。ぜひご検討いただければと思います。

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制作プロジェクトオプション(9) 複数カメラ撮影
(単独オペレーター)2万8000円(税別)
(追加オペレーター)3万8000円(税別)


単独オペレーターによる運用の場合、カメラ1台につき2万8000 円(税別)です。カメラ1台ごとに1オペレーターの場合は台数単位 3万8000円(税別)となります

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