コンセプトムービー
商品名をモチーフに、提示したいイメージを動画化して見せます。いわば「コンセプトムービー」。来場者の印象を大きく左右する部分のため、商品説明パートと同じくらい重要度は高いといえます
技術の概要を説明
工業製品やハイテク部材などは、出展ブース内だけでは説明・提示しきれないことも多いもの。そこでCGの出番です。あまり凝り過ぎず、あくまでシンプルに概念化して見せるのがこつです
機器内部をCGで
内部機構などは、CGでこそ表現が可能。たとえばブースモニターで説明動画を常時再生しておけば、会場内を見て回っている一見の来場者を効率的に引き付けることも可能になってきます
性能を比較図で提示
性能やスペックは、ある程度簡素化して提示すると見る側に理解されやすくなります。難しくなり過ぎないレベルで図版やグラフを使用し、イメージ的に把握しやすくしてあげることが大事です
キャッチとなる数字
スペック以上に重要なのが、誰でも分かるような「目立つ数字」。細かなことまでは覚えていなくても、象徴的な性能は覚えている…展示会の動画では、こうした特性を上手に利用したいところです
小型パーツの解説
意外と見落としがちなのが「小型パーツ」「小型商品」の動画化。確かにモノ自体をブースに展示はできますが、大きな画面でその性能や使い方、特徴を見せることで、来場者の印象はかなり変わります
セールスポイント
セールスポイントは「箇条書き」で見せると非常にスマートです。できるだけ少ない文字数で、来場者が見やすく・理解しやすく・覚えやすい内容にする。これは動画でも同じことになります
商品の特徴
商品の特徴を箇条書きにするメリットはもうひとつあります。それは、出展社さまの商品への理解が深まること。これは実際の営業現場で確実に生きてきます。動画制作は、そのきっかけになります
直感的な説明を
動画では、細かな理屈や理論を扱わない方がよい結果になることが多いです。それよりも商品のイメージや端的な特徴を、印象に残るよう表現することが大事。当社でもその原則に則り、制作しています